世界の中心はあなた|思い詰めた心を解放する考え方「スルーするスキル」で悩み解決へ
こんにちは。
世界の中心はどこか?について、ぼくがお伝えしたいことは「世界の中心はあなた」だということです。
なので、誰に何を言われても関係ありません。好きなように生きましょう。今あなたが感じているモヤモヤも、感じる必要すらないのものかもしれません。
でも、気をつけなくてはいけないこともあります。
あなたが思い詰めず、他人との距離感と関係を良好に、気にしちゃいそうなことを気にしなくて済むようにポイントを書きました。
まとめるとスルーするスキルをつけましょうということです。サラッと見るだけでも考えがまとまってスッキリできますよ。背中を押しまくります。
もくじ
- 心を数百倍も軽くするためのポイント「世界の中心はあなた」
→あなたが思い詰める原因は!?
→気持ちを書き出してみる
→感情を口に出してみる - スルーするスキルとは
→考えを変えてみる
→あなたはあなたで、他人は他人
→誰がなんと言おうと関係ない
→自分が好きならそれでいい
→人の期待とは足かせ
→相手はコントロールできない
→悩みの種は?誰が悪い?
→当たり前ってない
→言い訳上手になる
→人との比較を気にしない
→迷惑は当然!どうしてもダメな時は逃げる
→あなたの1番の理解者
→干渉してくる人は避けよう - スルーするスキルがあっても気をつけなければいけないこと
→あくまでも1つの考え方
→本当に危機的状況の助言は受け止めて
→相手の気持ちも考えて伝える
→他人を思いやらない言い訳はしない
→都合よく考えすぎない
→選択した結果が今で、今は今
→どうしても他人をコントロールしたい - この記事のまとめ
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心を数百倍も軽くするためのポイント「世界の中心はあなた」
世界の中心はあなたです。何があっても忘れないでください。
「心の中の世界」が特に大切です。
心の中は誰にも邪魔されないあなただけの世界なので、当然その世界の中心はあなたです。
とはいえ、思い詰めるから生きづらくて困っているんだと思います。
だとすると、何が思い詰める原因なのでしょうか。
「自分が我慢すれば良いんだ」とぼくも良く考えてました。しかし、苦しくなるばかりでしたよ。あなたも同じかもしれません。
あなたが思い詰める原因は!?
あなたが思い詰める原因は、あなたの優しい心にあります。
人以上に相手を思いやるが故に不快な気持ちを与えないように、嫌われないように、と考え過ぎているのかもしれません。
人を思いやることは悪いことではありませんが、思い過ぎている可能性があります。
では、優しくならなくていいかというと、そうではありません。スルーするスキルを身につけましょう。
そのスルーするスキルを身につけるために、とりあえず今の現状を見えるようにしてみませんか?
気持ちを書き出してみる
まず、何に思い詰めるのか、何が嫌なのかを書き出して目に見えるようにまとめてみましょう。
- 誰かに嫌われたらどうしよう
- どう思われているのかな
- どう見られるかな
- 言われたことが気になって仕方がない
- 間違っていたらどうしよう
- 後からいじられるのが嫌だな
- 面倒ごとに巻き込まれたくないな
- 仕事だからしょうがなくやっているもんな
このように、気持ちを紙やメモなど目に見えるように書き出すと、何がイヤなのか、何に不快と感じるのかがわかってきます。
悩みのほとんどは対人関係と言われているように、人の反応に大きく左右されていますね。
感情を口に出してみる
感情にまで目を向けてみましょう。
- イライラ
- もやもや
- ソワソワ
- もんもん
- ドキドキ
- あせあせ
- メラメラ
あなたが不快に感じたときの感情にピタリと合うものはありましたか?
負の感情に囚われ続けると思考が鈍ったり、新しいことに手が回らなかったりします。
イヤな感情に振り回されているともったいないですよね。
世界の中心はあなたです。気持ちは整いましたか?
「都合よく考える」だと響きが悪いかもしれませんが、「都合が良くてもいい」と思います。次からスルーするスキルである考え方のポイントを書いていきます。
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スルーするスキルとは
スルーするスキルとは、「何にも気を留めない」というように、「人から何を言われようとも自分は自分、あなたはあなた、特に気にせずいきましょう」という考えを持つことです。
スルーするスキル
- 考えを変えてみる
- あなたはあなたで、他人は他人
- 誰がなんと言おうと関係ない
- 自分が好きならそれでいい
- 人の期待とは足かせ
- 相手はコントロールできない
- 悩みの種は?誰が悪い?
- 当たり前ってない
- 言い訳上手になる
- 人との比較を気にしない
- 迷惑は当然!どうしてもダメな時は逃げる
- あなたの1番の理解者
- 干渉してくる人は避けよう
考え方を変えてみると意外と楽
実は「考え方を変える」ということが、スルーするスキルの第一歩であり、ほぼ全てです。
上では、思い詰めてしまう気持ちや感情を書き出しましたが、「わたしも同じだ」と共感できた場合はスルーできていない状態になります。
あなたは「自分が1番。誰かのために生きてるわけではない」と考えたことはありますか?
この言葉に対してもハッとなった人は、やはりスルーすることができず思い詰める傾向にある可能性が高いんですよ。
「子どものため」 「家族のため」 「親のため」 「会社のため」 「お客さんのため」 「自分が犠牲になればいい」
自分以外の誰かを1番に考えているのではないでしょうか?
これはあなたが無理してしまう原因になっています。
なので、考え方を変えてみてください。
どんな事でも「自分のために選んだことなんだ」という考えを持つだけで、気が楽になりますよ。
「自分の好きなようにした。結果、第3者に感謝されることになった。」という状況が理想ですね。
自分のためになることが1番です。誰かのために生きてるわけではないんですね。世界の中心はあなたです。
あなたはあなたで、他人は他人
あなたは自分のためになることを1番に考えてください。
実際、他の人も同じように考えていますよ。誰しも自分のことや自分の都合が1番なんです。
なぜなら傷つきたくないからですね。
誰しも自分が傷つきたくないから、棘があることを言ったり、時に冷たくなったり、攻撃的になったりするんです。自分を守るためにしていることなんですよ。
あなたも同じなので、無理せず自分が1番だと考えるようにしてください。
思い詰める原因にも書きましたが、優しすぎるが故の悩みです。あなたにとって少しわがまますぎるかな?程度でも良いのかもしれません。
誰がなんと言おうと関係ない
なので、誰がなんと言おうと関係ありません。
もっとこうして欲しいんだけど.. あの人がこんな風に言ってたよ.. フツーそうなんじゃない?.. おかしいんじゃない?.. 当たり前じゃない?.. 髪型が.. 服装が.. 前の方が良かった..
「ふーん、そうなんだねぇ」くらいに思いましょう。
他人の意見を真に受ける必要はありませんよね。相手があなたの好きな人なら努力する必要があるかもしれませんが、それ以外の人の意見を聞いたとしても知ったこっちゃないと思いましょう。
相手の好みになる必要なんてないんです。あなたの好きにすればいいと思います。
あなたのなりたい姿は、誰かの言う通りに動く人形ではないはずです。
誰かの言った言葉なんて、あなたが求めない限り雑音でしかありません。
自分が好きならそれでいい
自分が好きなことなら好きなことをしていましょう。
上の内容と重なりますが、誰かの意見に左右されるくらいだったら、フラフラ揺れて疲れてしまいますよ。
同じように相手も好きにしているんです。
「みんな自分が好きなようにしているんだ」と、この点を忘れずにいれば、あなたの心が乱されることはありません。
自分が何をしていようと、どこかの誰かが何をしていようと関係ないんですね。
人の期待とは足かせ
期待について考えてみましょう。
期待に応えるってプレッシャーに感じません?それに誰のためになるかというと、相手のためですよね?期待に応えるにしても、あなた自身のメリットが1番になっていますか?
あなた以外のだれかはあなたの期待通りにはなりません。やはり、あなた以外の誰かも同じように世界の中心が自分だからです。
誰しも自分の都合が1番なんですよね。
期待しても思い通りには行きませんし、期待するだけ無駄だと感じるようになりました。
人の期待とは足かせです。
人の期待に全力で応える必要はありません。あくまで、あなたがあなたの為に全力で取り組んだ結果、相手の期待にも応えることになったのであればOKです。
相手はコントロールできない
言うことを聞かせようとするのは間違いです。あなたが相手をコントロールすることはできません。あなたが他人にかける期待になります。
期待をかけられた時に感じるプレッシャーを相手も同じように感じているのです。
「期待は自分自身にするものであって、相手には期待しない」
このようなスタンスでいられれば、あなただけでなく周りの人たちも穏やかでいられますね。
コントロールするのは自分自身です。他人はコントロールできません。
悩みの種は?誰が悪い?
では、あなたの悩みの種は誰のせいでしょうか?
なんとなく答えがわかるかもしれませんが、誰のせいでもありません。
なぜなら、あなたの感じ方であなたの悩みが作られるからです。
誰かがあなたや他人に迷惑をかけているのかもしれませんが、それを不快に感じるのはやはりあなたの心なんですね。
犯人探しをすれば、あなたの心は囚われてしまいます。
なので、あくまで自分が感じたことを受け止めましょう。解決策は考え方をまとめてからになります。
当たり前ってない
当たり前ってなんでしょうか。
常に「当たり前は存在しない」「自分の基準は他の誰かと一緒ではない」と思っておくと心は乱されず平和なままです。
価値観によって当たり前も違うので、「当たり前でしょ」といって片付けるのは危ういことですね。
仕事などで全く同じ対応をしなければいけない時には、マニュアルを作るしか方法はありません。
なので、マニュアルのないものには当たり前と押し付けないようにしましょう。人の意見に左右されにくくなります。
あなたが考えている「当たり前の基準」を見直してみましょう。
言い訳上手になる
言い訳上手だと、考えの柔軟性が増します。
なぜなら、理由を言えるようになるからです。
嫌なことにも「なんで?」の原因を考えるようになると気持ちを整理することができるんですね。
結果的に言い訳のようになるかもしれませんが、気持ちを押し殺さず考えを口に出せることは素晴らしいことです。
気持ちや感情を書き出したように、口にも出すと考えがより一層まとまりますよ。
人との比較を気にしない
社会人であればしょうがないとも思いますが、どうしても比較されちゃいますよね。上のように些細なことでも傷ついてしまいます。
ですが、他の人と同じである必要はありません。
あなたはあなたです。
仕事のミスが多いのであれば、マニュアル整備や効率化を職場全体で対策するように要望してもいいのではないでしょうか。
迷惑は当然!どうしてもダメな時は逃げる
迷惑は人にかけるのも、人からかけられるのもしょうがないことです。
迷惑は当然なんだから、許せるようにならないんといけないんですね。
ですが、中には許すことができず困ったことになる人がいます。考え方が違うからに他なりません。
なので、そんな人と出会った時は逃げましょう。
その人にどうにかしてわからせたい、その人のことを理解したいと思っても、多分時間の無駄です。
あなたのように自らこの記事を発見できない限り、分かり合えることはないと思います。あなたの心が苦しくなるだけです。
ですので、すぐに逃げてください。
あなたの1番の理解者
あたなの一番の理解者はあなたです。
自分のことを理解できるのは自分だけなんですよね。
あなた以上にあなたを理解している人は現れません。
なぜなら、世界にはあなたかあなた以外の人で分けられるから。
中には、心理学者さんやカウンセラーさんなどは、あなたの現状を見抜きヒントを与えてくれる存在となり、あなたのことをなんでもわかってくれるような印象を抱くかもしれませんが、初めだけです。
あなた自身を理解する初めのきっかけをあなたが掴んだら、あなた以上にあなたをわかっている人はいません。
干渉してくる人は避けよう
あなたが気にしないようにしても干渉してくる人がいます。そのような人とは関わらないように避けましょう。
「あなたはあなた、他人は他人」とあなた自身が自覚できていても、周りの人みんながそうではありませんよね。
どれだけ気持ちと感情を落ち着かせることができても、やはり疲れるだけだからです。
相手はあなたの気持ちなんてお構いなしですよ。例え人間関係が悪くなろうとも、その人に邪魔されるよりはマシではないでしょうか?
スパッと無視していれば、いずれあなたの元から離れていきます。
あなたの心が平穏でいられることが重要です。
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スルーするスキルがあっても気をつけなければいけないこと
簡単にまとめると、「何事も過ぎれば毒だ」ということです。
思い上がる、いい気になる、自分が良ければ全て良し、って事ではないですよね。
かえって煙たがられる存在にならないように気をつけましょう。
気をつけること
- あくまでも1つの考え方
- 本当に危機的状況の助言は受け止めて
- 相手の気持ちも考えて伝える
- 他人を思いやらない言い訳はしない
- 都合よく考えすぎない
- 選択した結果が今で、今は今
- どうしても他人をコントロールしたい
あくまでも1つの考え方
スルーするスキルの考え方が、全て正しいわけではありませんよね。
良くも悪くも自意識過剰にならないようにだけ気をつけましょう。
本当に危機的状況の助言は受け止めて
全て自分が正しいと悪い意味での言い訳上手になっていると、周囲の指摘を受け入れられない人間になってしまいます。
事故に繋がったり、法に触れるようなことだってあるかもしれません。
意見は拒否するのではないですし、都合の良いことだけを聞き入れるという訳でもありません。
相手の気持ちも考えて伝える
相手の気持ちを考えるのは、あなたであれば問題ないことだと思います。しかし、中には行き過ぎる場合もあります。
相手を尊重するのは忘れては、忘れてはならないことですよね。
他人を思いやらない言い訳はしない
「言い訳上手は、考えが柔軟になる」とお伝えしましたが、言い訳するがために相手を不快にさせる結果にも繋がりかねません。
特に自分だけ得をするような他人への思いやりがない言い訳も中にはあります。
この記事を読んでいただけているあなたであれば、その心配はないかもしれませんが、考え方の変化では試行錯誤のうちに行き過ぎる場合もありますのでお気をつけください。
基準が分かりにくくなりますが、ぼくは自分も相手も不快にならなければいいと思っていますし、仮に不快に感じさせた場合には確認して修正すれば良いだけだとも思っています。
都合よく考え過ぎない
上の言い訳でも同じですが、都合よく考え過ぎるのもそうです。
結局は、何でもかんでも過ぎれば毒だということですね。
自分の考えもありますが、人の意見を聞き、柔軟に対応し、ちょうど良いラインを見つけることがあなたなりの当たり前と人と関わる上での当たり前を作っていくんだと思っています。
選択した結果が今で、今は今
現状はあなたが選択してきた結果です。誰かのせいにはしないようにしましょう。
誰かが言っていたから同じようにしてみる、なんて誰かの意見が判断材料なったかもしれませんが、最終的に決めたのはあなたですよね。
例え失敗したり損したとしても誰かのせいにして片付けると、あなたの心は恨みや嫉妬に縛られてしまいます。それに意見を言っていた誰かが責任を取ることはありません。
今の結果は、あなたの選択によるものです。
ですので、縛られドツボにハマらないように、誰かの意見はあくまで参考程度に受け止め、自分が好きに決めるんだと意識しておきましょう。
どうしても他人をコントロールしたい
他人はコントロールできないとお伝えしましたが、どうしてもとお節介したくなる気持ちはわかります。
その時は、相手の環境を変えるようにしてみましょう。
あくまで一例ですが、風向きを変えたという環境の変化により他人をコントロールしたことになります。
言ってもダメな時は、あなたが変えられるように環境を変えるなりのアクションを起こすしかないんですね。
これは仕事や育児に関しても同じです。
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この記事のまとめ
前半では、スルーするスキルについて考え方のポイントをまとめ、後半では、スキルを持ってしても気をつけなければいけないことをまとめました。
いつでも「世界の中心はあなた」だということを忘れないでください。
考え方を変えてみるだけで心の平穏はいつでも手に入ります。
結果的に自分も他人も許せるようになれば、笑顔いっぱいで穏やかな毎日を過ごせることができるのではないでしょうか?
おかしな勧誘ちっくになったかもしれませんが、勧誘系ではありません。
この記事がきっかけになり、あなたが窮屈に感じていた現状が少しでも良くなることを願っています。