筑紫 光洋(ちくし みつひろ)のプロフィール
こんにちは。
作業療法士のみつひろです。
ぼくの活動や考え方をまとめました。
みつひろのプロフィール|退職→自営→再就職へ
今年は、36になる年。
2人の娘と妻、家族が大好きな九州男児です。
経歴
高卒後はすぐにリハビリの専門学校へ→作業療法士免許取得→病院や施設で臨床経験11年→個人事業2年→再就職
自営業は妻主体に引き継ぎます。
取得資格
- 作業療法士免許
- 大型自動二輪免許
活動記録
- ブログ運用
- SNS運用
- FX
- 動画編集
- 訪問リハビリ
色々としてきましたが、副業はしくじりっぱなしでした。
作業療法士として、じっくりどっしりと社会貢献します。
フリーランスの経験から学んだこと
ぼくがフリーランスになったのは、自分のためでした。心が自由じゃなくなってたんですよね。
「誰のための働いているんだろうか?」と、仕事に対しての考え方が変化していく中で自分を正当化できなくなっていたんです。
もちろん、初めの職場でのリハビリ業はやり甲斐の大きいものでしたが、国の方針、職場の方針とで自由が利かない面を感じることが多く、どこか振り回されっぱなしだなと感じられました。
気づけば、「患者さんや利用者さんのために」っていう大前提の目的が、ぼやけていってしまってたんですよね。
キャリアとしても積み上げた先のビジョンが、明確に見えなかったというのも原因にはあります。
そんな現状で積もり積もった不満が、モチベーションにも影響してしまい、「自分が望むように働き方を変えたいな」と思い至ることになりました。
子どもの存在は大きかった
そして、決定打になったのは子どもの存在でした。
共働きのぼくら夫婦は、「朝バタバタしながら保育園に送り出し、フルタイムの業務を終えて迎えに行く」というルーチンを当たり前のようにしてたんですが、ぼくらの不安定さが、子どもまで不安定にさせていたんですね。
「行きたくないのに行かされる」
「パパママと一緒に居たいのに居られない」
家でゆっくりする時間も少ないんですよね。
親子ともに疲れて不機嫌だし、眠くてリズムも狂うし、食事、入浴、翌日準備、寝かしつけと、育児に追われて穏やかな環境ではありません。
家族みんなが心苦しさを感じていました。
子どもと一緒にいられる時間は限られている
子どもは、親が関われる時期は少ないです。
特に新しいことができるようになる姿を見れたり、一緒になって遊べたりの時期って小さい時だけですよね。
せいぜい9歳、小学3、4年生になる辺りでしょうか?
親よりも友達と遊ぶことが優先されていきます。
特に女の子なので「パパ〜」なんて言って駆け寄ってきてくれることなんて、パッタリと無くなってしまうんじゃないかな。
仕事でお金を稼ぐことも大事ですが、仕事ばかりで機会を逃したら、それはそれで一生後悔し続けるんじゃないかなと思ったんですよね。
勤め続けることの迷い
実のところ、そのまま勤めていれば少しの贅沢も問題なく、定期的に旅行に行けるし、老後資金でも悩む必要ないくらいになっているはずでした。しかし、それと引き換えに失うものもあるんだろうなと。
男は仕事を頑張って当たり前と言われればそうかもしれませんが、そうしなければいけない訳でもないはずです。
少なくともぼくは、1年丸々と子どもたちと過ごせて、最高に幸せだと感じられました。
正直なところ正社員時代と比べるまでもなく収入はほぼ無くなっており、どうしよう状態ではありますが、それでも、かけがえのない時間を過ごすことができて満足度は高い状態です。
以上の考えと気持ちの変化でフリーランスをしてきましたが、たくさんのことを学び、気づかせてくれました。
再就職へ
およそ2年間、フリーランスとして自営をしてきましたが、今では再就職します。
時間はありますが、収益を作る・継続させることは、想像以上に大変なことでした。
プラスに捉えられることは、上に書いてきたような気づきに出会えたことです。
職場環境、妻や子ども達との家族環境での気づきを大切に今後も頑張っていきます。
ブログの主体は妻へ
ということで、副業の全てを妻に引き継ぎます。
さよのプロフィール
筑紫 紗代(ちくし さよ)のプロフィール
さよのプロフィールです。経歴や現在の活動、発信しているメディアなどをまとめました。
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